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所長コラム

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建設業許可・経審・入札を“いつから準備すべきか”

準備は「必要になってから」では遅い?

建設業の手続きで、よくあるのがこのパターンです。

「大きな工事の話が来た」
「入札に参加したい」
「そろそろ経審が必要と言われた」

そして調べ始めて、
「あ、今すぐは無理だ…」
となります。

これは珍しい話ではありません。

なぜ、間に合わないのか?

理由はとてもシンプルです。

・建設業許可は、条件をそろえるのに時間がかかる
・経審は、過去の実績や決算内容が使われる
・入札は、申請できる“期間”が決まっている

つまり、
今日思い立って、明日できるものではない
ということです。

ベストな準備タイミングはここです

実務的に見ると、
一番おすすめのタイミングはこの3つです。

・売上が少しずつ伸びてきたとき
・元請から「もっと大きな工事どう?」と言われたとき
・人や体制が安定してきたとき

この段階で準備を始めると、
無理なく、自然に次のステージへ進めます。

許可 → 経審 → 入札は、一直線ではありません

ここも大事なポイントです。

・許可を取る
・毎年、決算変更届を出す
・経審を受ける
・指名願いを出す

この流れは、
1〜2年かけて整えていくものです。

「入札がしたいから、今すぐ全部」
という考え方だと、
どこかで無理が出ます。

一番もったいないのは、このケース

一番よくある、もったいないケースはこれです。

「もっと早く知っていれば、去年から準備できたのに…」

過去の決算や実績は、
あとから作れません。

だからこそ、
「まだ早いかな?」
と思うくらいの時期が、実はちょうどいいのです。

まとめ

準備のタイミングについて整理します。

・必要になってからでは遅い
・許可・経審・入札は時間がかかる
・売上や体制が安定し始めたら準備開始
・早めの準備が、将来の選択肢を増やす

建設業の手続きは、
先読みした会社が、静かに有利になります。
焦らず、でも早めに。
これが一番失敗しない進め方です。

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