- 所長コラム
兵庫県で建設業許可を取るなら|行政書士が実務で解説
兵庫県で建設業許可を取得する方法、必要な要件、申請の流れ、よくある注意点を行政書士が解説。兵庫県内の建設会社向けに実務視点で分かりやすく説明します。
兵庫県で建設業を営んでいる方へ。
「建設業許可を取りたいが、何から始めればいいのか分からない」
「兵庫県で申請する場合、特別な注意点はあるのか?」
このようなご相談は非常に多くあります。
建設業許可は全国共通の制度ですが、
実務の進め方や注意点は地域事情によって変わります。
この記事では、兵庫県で建設業許可を取得する際のポイントを、実務視点で解説します。
兵庫県で建設業許可を取るための基本要件
兵庫県知事許可を取得するには、次の要件を満たす必要があります。
経営業務管理責任者がいること
専任技術者がいること
財産要件(自己資本500万円など)を満たすこと
欠格要件に該当しないこと
これは全国共通です。
ただし、兵庫県内では中小規模の建設会社が多く、
技術者要件と財務要件でつまずくケースが目立ちます。
兵庫県で多いご相談内容
● 技術者が1人しかいない
専任技術者が1名のみの場合、
退職や病気で許可維持が難しくなります。
将来の業種追加や経審を見据えるなら、
技術者体制の設計が重要です。
● 実務経験の証明が難しい
兵庫県内では、
長年現場に出ているが契約書や請求書が整理されていないケースも少なくありません。
実務経験証明は、
過去の記録が命です。
● 財務内容がギリギリ
自己資本500万円は最低ラインです。
しかし、
元請化を目指す
経審を受ける
融資を受ける
場合は、より安定した財務基盤が必要になります。
兵庫県での申請の流れ
① 要件確認
② 必要書類の収集
③ 申請書作成
④ 兵庫県へ申請
⑤ 審査(約30日程度)
⑥ 許可通知
申請後の審査期間はおおよそ1か月前後ですが、
書類不備があると補正対応で期間が延びます。
兵庫県で許可を取るなら考えるべきこと
建設業許可は、
取ることが目的ではなく
使うことが目的
です。
兵庫県内で元請案件を増やしたいのか、
公共工事に参加したいのか、
専門工事で強みを出すのか。
目的によって、
業種選択
技術者配置
財務設計
は変わります。
自社申請と行政書士依頼の違い
自社で申請することも可能です。
しかし、
業種設計
将来の経審対応
財務との整合
技術者の戦略配置
まで考えるなら、専門家の関与は大きな意味を持ちます。
兵庫県で建設業許可を成功させるために
実務の現場で強く感じるのは、
許可は経営戦略である
ということです。
兵庫県は地域密着型の建設会社が多い分、
信用力の差がそのまま受注力の差になります。
建設業許可は、その信用の土台です。
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