- 所長コラム
建設業許可を「取ったのに仕事が増えない会社」に共通する勘違い
「建設業許可を取ったのに、
仕事が増えないんです。」
この相談、実はかなり多いです。
でもこれは珍しい話ではありません。
理由はシンプルで、
建設業許可を“ゴール”にしてしまっているからです。
許可は看板であって、集客装置ではない
建設業許可は、たしかに信用を作ります。
ただしそれは、
仕事を出す側が調べたときに
条件を満たしているかを確認するための
信用の前提条件です。
許可を取っただけで
仕事が舞い込むことはありません。
これは、
「名刺を作ったら営業が不要になる」
と思っているのと同じです。
仕事が増える会社は「許可の使い道」が違う
仕事が増える会社は、
許可をこう使っています。
元請に「許可+次の展開」を説明できる
金融機関に「許可を前提にした計画」を示す
経審・入札へのルートを意識している
業種追加や特定建設業を見据えている
つまり、
許可を“現在”ではなく“未来”の話に使っている。
「とりあえず許可」が一番もったいない
よくあるパターンです。
とりあえず500万円で一般建設業許可
経審は未検討
技術者は最低限
決算は節税優先
この状態だと、
許可はあるのに、
次に進むための装備が足りません。
許可はある。
でもルートがない。
これが「取ったのに増えない」の正体です。
許可は“営業トーク”とセットで完成する
建設業許可は、
営業トークと一体で使って初めて意味を持ちます。
どんな工事まで請けられるのか
どこまで金額が伸ばせるのか
将来どんな案件を狙っているのか
これを説明できていないと、
許可はただの書類です。
許可は「会社の進路表」
建設業許可とは、
「この会社は、どこに向かうのか」
を外部に示す進路表です。
取っただけで終わらせるか、
使って会社を前に進めるか。
差が出るのは、
いつもこの一点です。
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