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所長コラム

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なぜ「500万円の建設業許可」では会社は強くならないのか

建設業許可を取るとき、多くの会社がこう考えます。

「とりあえず500万円でいいですよね?」

間違いではありません。
でも、それは最低限で走る選択です。

500万円というのは、
「倒産してもこのくらいは耐えられますよ」
という国への最低保証にすぎません。

問題はここからです。

元請は「許可」ではなく「耐久力」を見ている

元請会社や発注者が見ているのは、
許可の有無ではありません。

見ているのは、

財務内容

自己資本

継続性

経審点数

技術者の層

です。

500万円でギリギリ許可を取っている会社と、
2,000万円で余裕を持って取っている会社。

同じ「一般建設業」でも、
信用力は別物です。

500万円の許可は「下請け用」の装備

500万円の一般建設業許可は、
言ってみれば下請け用の防具です。

小規模工事

スポット案件

元請の下にぶら下がる仕事

これには十分。

でも、

大型案件

継続発注

入札

元請化

を狙うなら、装備が足りません。

本当に重要なのは「次の一手」

建設業許可で重要なのは、
取った瞬間ではなく、取った後の設計です。

いつ経審を受けるか

どの業種を追加するか

どこで財務を厚くするか

いつ入札に入るか

これを決めずに500万円で取ると、
会社はずっと「軽装備」のまま戦うことになります。

許可はゴールではなく、経営ルートの入口

500万円で取るか、2,000万円で取るか。

これは金額の問題ではありません。
どのルートの建設会社になるかの選択です。

建設業許可とは、
「あなたの会社はどの戦場で戦いますか?」
という問いに対する答えでもあります。

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