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指名願い(入札参加資格申請)の落とし穴

指名願いって、出せば終わりじゃない?

入札の話になると、
「指名願いは出しています」
という声をよく聞きます。

でも実は、
指名願い(入札参加資格申請)は“出せば安心”ではありません。
ここでつまずいて、入札に参加できていない会社がとても多いです。

指名願いは「毎回チェックされる申請」です

指名願いは、
国・都道府県・市町村ごとに申請します。

しかも、
2年ごとや毎年など、
それぞれルールや期間が違います。

「去年出したから大丈夫」
と思っていると、
今年は申請期間外で参加できない
ということも珍しくありません。

よくある落とし穴①

「経審があれば大丈夫」

これはよくある勘違いです。

経審(経営事項審査)は、
指名願いの前提条件であって、
それだけでは入札に参加できません。

・経審を受ける
・指名願いを出す

この2つがそろって、
はじめて入札のスタートラインに立てます。

よくある落とし穴②

「書類は去年と同じでいい」

毎回の指名願いでは、
最新の情報が求められます。

・決算内容
・技術者の状況
・会社の体制

これらが変わっているのに、
古い情報のまま出すと、
不備や虚偽申請と見られることがあります。

よくある落とし穴③

「提出したつもりになっている」

・郵送したつもり
・一部の書類だけ提出
・電子申請が途中で止まっていた

このようなケースで、
実は申請が完了していなかった
ということもあります。

役所から連絡が来ない=OK
ではありません。

指名願いは“入札の入口”です

どれだけ準備しても、
指名願いが通っていなければ、
入札の案内すら届きません。

つまり、
努力しても試合会場に入れていない状態です。

ここを軽く見ていると、
「なぜ入札の話が来ないのか分からない」
という状況になります。

まとめ

指名願い(入札参加資格申請)の落とし穴を整理します。

・毎回、期間と提出先が違う
・経審だけでは足りない
・最新情報で申請する必要がある
・提出完了の確認が重要

指名願いは、
**入札への“入場券”**です。
この入口を通れなければ、
どんな実力も発揮できません。

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