昨日、尼崎商工会議所主催のセミナーに行ってきました。
テーマは「改正電子帳簿保存法とは？」
簡単にいうとインターネット取引やメールで送受信した請求書等を保存する際のルールが変わります。

最も分かりやすい例を挙げると、
メールで受け取った請求書は、紙に印刷して保存しても会計資料としては認められません。

言い換えれば税金が高くなってしまいます。請求書データはデータのまま、

きちんと名前をつけて決まったホルダーに保存しておくことが求められます。

この制度については今後、各ソフトメーカーも対応を急ピッチで準備しているそうですが、

自営業者の皆さまも心の準備が必要となるかもしれません。まずは自社の会計資料の中で、

インターネットでやり取りしているものがどれだけあるのかピックアップしてみることが必要

となるでしょう。

また新しい情報が入りましたらお伝えいたします。